引っ越し見積もりを安くするコツ
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引越しが決まったら、引越し業者を選んで予約を行います。
とはいえ、いつまでに予約を行わなければならないのかお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は引越しの予約に関する各業者の対応と、繁忙期に引越し予約をするときの注意点などについてわかりやすく解説します。
引越し業者への予約ができるのは、概ね3ヶ月ほど前からに設定されていることが多くあります。
引越し予定日の3ヶ月前に見積もり依頼を行った上で予約を完了するという流れです。
一方、予約の最終受付は引越しの3日前に設定されている業者が多くなっています。
■大手引越し業者の予約受付と締切日
業者名 | 予約受付開始日 | 予約締切日 |
---|---|---|
アート引越センター | 記載なし | 引越しの3日前まで |
サカイ引越センター | 引越しの3ヶ月前~ | 記載なし |
ハート引越しセンター | 記載なし | 引越しの4日前まで |
ヤマトホームコンビニエンス | 最短集荷日の2ヶ月前~ | 引越しの2日前まで |
※2022年5月12日現在
とはいえ、繁忙期や閑散期の関係で予約締切日を迎えていなくてもトラックの手配ができず予約が満了している可能性もあります。
また、予約に空きがあれば予約締切日を過ぎていても見積もり対応ができる可能性もあり、状況によって対応が変わることもあるので、まずは連絡してみるのがおすすめです。
平均的な引越し予約のタイミングは、単身者と家族によっても多少異なります。
引越し侍の調査データによれば、引越し希望者全体の引越し予約のタイミングは「前日~1ヶ月前」が72.3%、「1ヶ月前~2ヶ月前」が22.4%、「2ヶ月前~3ヶ月前」が5.3%であり、「前日~1ヶ月前」が最も多い結果となりました。
「前日~1ヶ月前」が多い理由は、賃貸物件への入居日を1ヶ月後前後に指定されるケースが一般的であり、入居日に合わせて引越し準備を進める人が多いためだと考えられます。
ただし、「前日~1ヶ月前」を選んだ人のなかで、単身者と家族の内訳を参照すると大きな違いがあります。
単身者の引越し予約のタイミングは「1週間~2週間前」が28.8%で最も多く、家族の引越しでは「3週間~4週間前」が30.3%で最も多い結果となりました。
家族の引越し予約が単身者よりも少し早まる傾向にあるのは、荷物の総量が単身者に比べて多く、早めに引越し準備を始める人が多いためであると考えられます。
閑散期であれば、引越し希望日から1ヶ月以内の予約で問題がない場合が多いです。
一方1~3月の繁忙期は1ヶ月前に予約が埋まってしまう場合があるため、1~2ヶ月前などできるだけ早めに予約を取ることが望ましいでしょう。
前述の引越し侍の調査では、閑散期(4~12月)よりも繁忙期(1~3月)のほうが、全体的に予約時期が早まるという結果があらわれています。
例えば閑散期は「引越しの1ヶ月~2ヶ月前」に予約を取る人は全体の20.3%ですが、繁忙期になると25.7%に増加します。
また、上記に伴い閑散期に「引越しの前日~1ヶ月前」に予約を取る人は全体の74.8%ですが、繁忙期には68.5%に減少します。
つまり、繁忙期は早めに予約を取る人が増えているということです。
早めに予約を取る人が増えるほど引越し業者の予約枠も早く埋まってしまうため、希望日に引越しができなくなったり、高額な料金の日にしか予約が取れなかったりする可能性があります。
繁忙期は遅くとも「引越しの1ヶ月~2ヶ月前」までに予約を取るのが望ましいでしょう。
可能であれば「引越しの2ヶ月~3ヶ月前」だと安心です。
インターネットで引越し予約をするなら、388社の引越し業者の料金を一括比較できる引越し価格ガイドがおすすめです。
実は、同じ引越し条件でも、持っているトラック等の数や種類、人員数、予約枠の空き状態などで、引越し業者によって見積もり依頼は大きく異なります。
相見積もりをすることで、一番安く引越しをしてくれる業者を見つけることができるのです。
しかし、複数業者に1社ごと依頼を行うのは面倒ですよね。
引越し価格ガイドを使えば、一度の入力で複数社に見積もり依頼をすることができるので、楽に相見積もりをすることが可能になります。
ここでは、引越しの予約に関するよくある疑問について解説します。
引越し予約のキャンセルは「標準引越運送約款」という国土交通省が定めた約款で規定されており、引越し日の3日前までに連絡すればキャンセル料金はかからないことになっています。
ただし、引越し日の前々日(2日前)、前日(1日前)、当日はそれぞれキャンセル料が決められており、前々日は引越し料金の20%以内、前日は30%以内、当日は50%以内です。
なんらかの事情で急きょ引越しが取りやめになったときは、できるだけ早い段階で予約済みの引越し業者へキャンセルの申し出を行いましょう。
3日前までであればキャンセル費用はかかりませんが、2日前以降のキャンセルは基本的に費用が発生すると考えておく必要があります。
引越しの予約や空き状況が公開されているかどうかは、業者によって異なります。
一部の業者ではオフィシャルサイトで公開されているため、サイトを参照することで空き状況を見ながら引越し日を決めることができます。
例えば、アップル引越センターでは、予約状況を公開しています。
空き状況を公開していない業者も多いため、見積もり時に引越しの空き状況をスタッフに尋ねるという方法もあります。
いちいち尋ねるのが面倒な場合は、引越し価格ガイドを利用するのがおすすめです。
引越し価格ガイドでは、あらかじめ引越し希望日を記入するため、希望日に対応できる業者からだけ、見積もりを取ることができます。
引越しの予約がなかなか取れないときは、まず引越し価格ガイドで見積もりが可能な業者を探してみることをおすすめします。
複数の業者を一括で比較できるため、すぐに見積もり対応が可能な業者を探し出せます。
それでも予約を取るのが難しいときは、トラックをレンタルして自力で引越ししたり、宅配便を活用して新居へ荷物を送ったりするなどの方法が考えられます。
できるだけ早めの予約を心がけて、希望日に引越しを行える状態を整えることが大切です。
引越し業者の予約は3ヶ月前頃から受付を開始することが多いものの、具体的に明記されていないケースもよくあるため、見積もり担当のスタッフに尋ねたり電話で確認したりすると安心です。
繁忙期は予約がすぐに埋まってしまい、希望日に引越しが叶わないリスクが高くなるため、なるべく1ヶ月以上前に予約を入れておくことをおすすめします。
余裕をもって引越し準備を行うためにも、早め早めの行動を心がけましょう。