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エアコンの引越し(取り外し・取り付け)をする方法|各手段の費用も徹底解説

更新日:2022/06/09

エアコンの引越し(取り外し・取り付け)をする方法|各手段の費用も徹底解説

新居にエアコンを引越すにあたって、どのくらいの費用がかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

エアコンの引越し方法は、自分で運ぶほかに引越し業者に依頼する方法とエアコン専門業者に依頼する方法などがあります。

そこで今回は、エアコンの引越しをする方法や各手段の費用などについて徹底解説します。

引越しに伴うエアコンの取り付け・取り外しの方法

引越しに伴うエアコンの取り付け・取り外しの方法

引越しに伴ってエアコンの取り付け・取り外しが必要になった場合は、「自分で取付け・取外しを行う」「引越し業者に依頼する」「エアコン専門業者に依頼する」「引越しを機に買い替える」といった4つの方法があります。

  • 自分で取付け・取外しを行う
  • 引越し業者に依頼する
  • エアコン専門業者に依頼する
  • 引越しを機に買い替える

自分で取付け・取外しを行う場合、機械の分解や電気工事が必要になることもあり、難易度が高いのであまりおすすめはできません。

引越し業者やエアコン専門業者に依頼すると、費用はかかってしまいますが、安全に正しく取付け・取外しをしてくれます。

また、エアコンが古い場合や、新居までの移動距離が長い場合は、旧居にあるエアコンを持っていくよりも、買い替えた方が安くなることもあります。

これらの方法にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、どのような特徴があるのかを理解した上で自分に合った方法を選ぶことが大切です。

自分で取外し・取付けを行う

エアコンの取り外し・取り付けは、専門の資格は必要ないので、誰でも作業できます。

ただし、専門的な知識が必要な作業が多く、故障や事故の危険も高いです。

さらに、取り付けにはトルクレンチや電気ドリル、コアドリルといった専門基材が必要ですが、全てレンタルすると、専門業者に依頼するのと同じくらいの費用がかかることもあるので、自分で作業するのは基本的におすすめできません。

どうしても自分で取り外し・取り付けを行うときは、以下の手順で作業します。

エアコン取外し手順

  1. カバーをドライバーで外す
  2. ポンプダウンを行い、冷媒ガスが回収できているか確認する
  3. 電源プラグをコンセントから抜く
  4. 室外機を取り外す
  5. 室内機の化粧カバーを恥ずる
  6. 室内機側からドレンホースを取り外す
  7. 室内機を壁から外す
  8. 据え付け板を外す
  9. 壁の配管穴をパテで埋める

ポンプダウンは、法律で義務付けられている作業のため、必ず行いましょう。

参照:エアコンの取り外し工事を自分でする方法|手順と注意点、専門業者に依頼した方が良いケースを紹介 | エアコンサポートセンター

エアコン取付け手順

  1. 壁に穴を開ける(賃貸物件で穴が既にある場合は必要なし)
  2. 穴の隣に据え付け板を取り付ける
  3. 室内機を取り付ける
  4. 配管パイプにフレア加工を行う
  5. 冷媒配管をトルクレンチで接続する
  6. ドレンホースを取り付ける
  7. 室外機側の配管を接続する
  8. 真空引きをし、ガス漏れなどを確認する
  9. 冷媒ガスを解放する
  10. 渡り配線を接続し、点検を行う
  11. 配管穴をパテで埋める

フレア加工や真空引きといった、専門的な作業は最も失敗しやすいポイントとなります。

参照:自分でエアコンを取り付けるために必要な14の作業 | エアコンサポートセンター

少しでも不安に思ったら、無理せず専門業者に依頼しましょう。

引越し業者に依頼する

引越し業者に依頼をすると、荷物の運び出しの際にエアコンを取り外し、荷物の運び入れの際に取り付けを行ってくれます。

ただし、引越し業者が一連の作業を行うことは少なく、引越し業者が「エアコン専門業者」に依頼して、同時に作業を行うことが多いです。

そのため、エアコンの取り付け取り外しは「オプションメニュー」として用意されていて、別途料金が加算されることもあります。

エアコン工事に対応している引越し業者一例

  • アート引越センター
  • アーク引越センター
  • アリさんマークの引越社
  • サカイ引越センター
  • 日本通運
  • ハート引越センター
  • ケーエー引越センター
  • ジョイン引越ドットコム

「引越し侍」の各業者ページを参考にしています

引越し業者への依頼は、引越し準備の一環としてエアコンの取り外し・取り付けを完了できるため、手間が少ない点がメリットです。

ただし、オプション料金がかかるので、エアコン専門業者に直接依頼するよりも費用が高くなる可能性があります。

エアコン専門業者に依頼する

エアコン専門業者とは、エアコンの取り付け、取り外し、修理、クリーニングなど、エアコンに関する作業全般を取り扱っている業者のことです。

引越し業者にエアコンの着脱を依頼した場合でも、実際の作業はこうした専門業者が行うことが多いです。

エアコン専門業者に直接依頼することで、中間マージンが発生しないため工事費用を安く抑えられる可能性があります。

一方で、引越し業者とは別に予約を取らなければならないため、引越し業者との調整に加えて手間がかかるというデメリットがあります。

引越しを機に新しいエアコンに買い換える

旧居で使っていたエアコンを廃棄・売却などの形で処分して、引越しを機に新しいエアコンに買い換える方法もあります。

エアコンが古くなっている場合や、新居への移動距離が長い場合は、買い替えた方がお得になることもあります。

  • エアコンが古くなっている場合…引っ越し後の電気代が安くなる
  • 移動距離が長い場合…引っ越し費用が安くなる

ただし、エアコンは家電リサイクル法の対象となっていることから、粗大ごみとして廃棄することができません。

購入した家電量販店に持ち込んだり自治体に回収してもらったり、引越し業者や不用品回収業者に依頼したりしなければならないため、引越しまで時間がない方には不向きです。

エアコンの引越しにかかる費用

エアコンの引越しにかかる費用

エアコンの引越しにかかる費用は、専門の業者に依頼する場合と引越し業者に依頼する場合で異なります。

廃棄する場合は家電リサイクル法に基づいて990円の家電リサイクル券を購入する必要があるため、事前に処分方法を検討しておきましょう。

取り外し・取り付けだけの場合の費用

取り外し 取り付け
エアコン専門業者 約6,500円~ 約13,000円~
セット価格:約8,000円~24,000円
引越し業者 セット価格:約2~3万円(運搬込み)

参考:業者に依頼する場合にエアコンの引越しにかかる3つの費用

エアコン専門業者に依頼する場合は、運搬を含まない取り外しもしくは取り付けのみの作業を依頼できます。

取り外しのみの場合は約6,500円~、取り付けは約13,000円~となっており、セットで依頼するとお得になる場合があります。

同じ家のなかで移設を検討しており、運搬が不要な場合はエアコン専門業者の価格を参考にするとよいでしょう。

一方、引越し業者は取り外しと取り付けのセットで約2~3万円となっています。

運搬費用も含まれるため、旧居から新居に運ぶときの費用が明確なのがメリットです。

※2022年4月現在

エアコンの廃棄にかかる費用

前述のように、エアコンは家電リサイクル法の対象となっているため、粗大ごみとして処分することができません。

所定のリサイクル費用を支払って「家電リサイクル券」を購入し、下記のどれかの方法で処分する必要があります。

  • 新しいエアコンを購入する家電量販店に持ち込む
  • 処分予定のエアコンを購入した家電量販店に持ち込む
  • 家電リサイクル受付センターに持ち込む
  • 指定取引場所に持ち込む
  • 不用品回収業者に回収してもらう

家電リサイクル券自体は一律990円ですが、各処分場所に持ち込むための収集・運搬費用は異なるため、事前に調べておく必要があります。

もしくは、無料で処分したいのであればリサイクルショップやフリマサイトで売るという方法もあります。

比較的新しい型式のエアコンであれば買い取ってもらえる可能性があるため、最寄りのショップに持ち込んでみるとよいでしょう。

フリマサイトは商品が売れるまで処分できないため、引越しまでの期間に余裕がある人に向いています。

参考:引越しでエアコンはどうする?取り付け・取り外し費用と業者に依頼する方法

賃貸住宅にエアコンを置いていってはダメ?

賃貸住宅にエアコンを置いていってはダメ?

賃貸住宅にエアコンを置いていきたいと考えている場合は、まず貸主や管理会社に相談してみましょう。

賃貸住宅には借主の原状回復義務があり、基本的には入居時と同じ状態に復帰させて退去しなければなりません。

そのためエアコンを含めた残留物を何も言わずに置き去ることはできませんが、貸主や管理会社の承諾があれば置いていける可能性もあります。

新居で買い換えると決めている場合などは、そのまま置いていくことができれば処分の手間や費用がかからなくなるため、交渉してみるのも方法のひとつです。

エアコンの引越しでありがちなトラブル

エアコンの引越しでありがちなトラブル

エアコンの引越しでありがちなトラブルとしては「自分で引越ししようとして壊してしまった」「引越し業者に依頼したところ最初の見積もりと異なる金額を請求された」「エアコン専門業者に依頼したところ料金プランがわかりにくかった」などがあります。

それぞれのトラブル事例を把握して、思わぬトラブルに巻き込まれないように注意しましょう。

自分で取り外し・取り付けをしてエアコンが壊れる

エアコンの取り外しや取り付けはエアコン専門業者がビジネスとして行うことがある繊細な作業なので、部品の外し方を間違えたり作業中に思わぬ衝撃が加わったりすることで壊れてしまうリスクがあります。

加えて、運搬中の揺れなどが原因で壊れてしまうことも考えられます。

自分で運ぶ場合は補償なども特にないため、結果的に買い換えや修理が必要になって費用が高くついてしまったというトラブルに注意が必要です。

引越し業者に依頼したら高額な料金を請求された

引越し業者に依頼するときにありがちなのは、「最初に聞いていた見積もり金額よりも高額な料金を請求された」というトラブルです。

業者が提示した基本料金のなかに配管工事やガスの補充作業などが入っていない場合、想定外の追加料金が発生する可能性があります。

さらに、引越し業者のエアコン工事オプションは、子会社や二次請け業者などに委託するケースが一般的です。

そのため、委託先の業者の見積もりが引越し業者の提示した見積もりと異なり、結果的に異なる費用を請求されることがあります。

エアコン専門業者の料金プランが複雑で想定より高額になった

エアコン専門業者に依頼するときにありがちなのは、「料金プランがわかりにくく想定していた費用と違った」というトラブルです。

エアコン専門業者は大手から小規模な業者までさまざまであり、用意しているプランも多種多様です。

そのため、引越し業者が用意しているようなプランと比べると複雑なケースが多く、思わぬ追加料金がかかって想定していた金額より高くなる可能性があります。

事前にプランに含まれる作業内容を十分に確認し、業者との間に齟齬が生まれないようにしておく必要があります。

まとめ

今回は、エアコンの引越しについてご紹介してきました。

  • エアコンの引越しには、引越し業者に依頼する方法、エアコン専門業者に依頼する方法、自分で運ぶ方法の3通りがある
  • 引越し業者に依頼する方法は手続きが楽な一方で、価格が高くなりやすい
  • エアコン専門業者に依頼する方法は価格を抑えやすいが、手続きの手間がかかる
  • エアコンを廃棄する場合は、家電リサイクル券の購入が必要
  • 貸主や管理会社との交渉次第では、旧居にエアコンを置いていける可能性もある
  • エアコンの引越しにはどの方法でもトラブルが起こりがちなので、それぞれの方法の注意点を意識することが大切

エアコンをどのように引越しするかは、価格や手間などを総合的に考慮して自分に合った方法を選択することが大切です。

価格の安さ重視ならエアコン専門業者を、手間がかからない方法を選ぶなら引越し業者の利用をおすすめします。