引っ越し見積もりを安くするコツ
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引越しにはなにかと費用がかかるため、少しでも安く抑えられる方法を選びたいと思うものです。
それでは、具体的にどうすれば費用を安く済ませられるのでしょうか?
今回は「なるべく安く引越したい!」という人のために、引越しを安く済ませるための8つの方法をご紹介します。
引越し費用を安く済ませる方法は8つあります。
引っ越し費用を安くする方法
1つだけを試すより、複数の方法を掛け合わせることで、より安く引越しをすることができます。
ここからは、それぞれの方法について詳しく紹介していきます。
引越し費用を少しでも安く済ませたいなら、複数の引越し業者から相見積もりを取るのがおすすめです。
同じ条件の引越しでも、業者によって料金が異なることはよくあります。
1社しか見積もりをしていないと、他に安い業者があったとしても、気が付かずにその業者に依頼してしまうことになります。
複数の業者に見積もりを取ることで、自分の引越しを最も安く請け負ってくれる引越し業者を見つけることができるのです。
また、相見積もりを取ることで、「他の会社が○○円でした」等と、値引き交渉がしやすくなります。
業者によっては、相見積もりをしていることがわかれば、交渉をしなくても安めの見積もりを出してくれることもあります。
複数の業者に1社ずつ見積もりを依頼するのは手間も時間もかかるため、一括見積もりサイトの「引越し価格ガイド」の利用がおすすめです。
引越し価格ガイドでは、住所や荷物量、引越し日などの条件を記入するだけで、最大10社の引越し業者に見積もりを依頼することができます。
相見積もりはしたいけれど、「複数社にいちいち連絡をするのが面倒」という人は、ぜひご利用ください。
引越し料金を安くするためには、混載便の利用もおすすめです。
混載便とは、ほかの人の荷物と自分の引越し荷物を1台のトラックに積み込んで引越し先まで運搬する方法のことです。
1台のトラックを他の人とシェアすることになるので、トラックや運搬する人件費が安くなります。
また、引越しの時間にこだわりがないようであれば、フリープランを使うとより安く引越しが可能です。
フリープランとは、引越しをする時間を指定しないプランで、「12:00~18:00のどこか」などのように大まかな枠組みだけが決まっており、引越し開始の30分~1時間前頃に引越し業者から電話連絡が入るのが一般的です。
引越し業者が空いた時間を利用できるため、時間を指定するよりも安くなることが多いです。
引越しで新居に運び込む荷物が増えると、手配するトラックのサイズが大きくなったり引越しスタッフの人数が増えたりして、引越し費用は高くなりがちです。
引越し準備の際に、不用品を処分してできるだけ荷物を少なくすることで、トラックのサイズや台数を抑えられるため、引越し費用も安くなる傾向にあります。
ただし、テレビや冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの大型家電を処分する場合は手数料を支払う必要があるため、結果的に処分費用が高くつくことも考えられます。
新居に運び込んだほうが良いか処分したほうが良いかは、事前によく検討することが大切です。
家具・家電を新居へ運ばずに処分して、新居で新しく購入するのも引越し費用を抑える方法のひとつです。
「処分はしたくないけれど、運搬するには費用がかかる」という場合は、買い替えるという方法がおすすめです。
特に、使っている家具・家電が耐用年数を超えている場合や、引越しの距離が長い場合は、旧居の荷物をそのまま運ぶよりも、買い替えた方がお得になることが多いです。
引越し業者と値引き交渉をすると、安くなったりサービスの追加に応じてもらえたりする場合があります。
特に5~2月頃の閑散期には、少しでも多くの顧客を獲得するために引越し業者が値引きに応じる可能性も高くなります。
ただし、必ず交渉が成功するわけではないため、値引きやサービスの追加が叶わなかったからといって引越し業者に横柄な態度を取るのは好ましくありません。
あくまでも控えめな姿勢で、常識的な範囲で交渉に臨みましょう。
複数業者の見積もりを取っている場合は、他社の見積もりを提示して値引き交渉をするのも有効です。
一人暮らしの場合は、専用のコンテナに入るだけの荷物を運ぶ単身引越しパックの利用もおすすめです。
軽トラックよりも小さいコンテナに荷物を入れるので、引越し業者は一度に複数の依頼主の荷物を運ぶことができ、1人あたりの引っ越し費用を安くすることができます。
ただし、コンテナより大きいサイズの荷物を運ぶことはできないため、初めて一人暮らしをする人や、旧居や新居が家具家電付き物件の人、転勤者などが特におすすめです。
単価が「コンテナ1本あたり〇円」のようにある程度決まっているケースが多いため、事前に料金の試算がしやすいのもポイントです。
近距離の引越しなら、業者に依頼せずに自分で荷物を運ぶと引越し料金を抑えやすくなります。
自家用車やレンタカーを利用して荷物を積み込み、新居へ荷物を運び込むことで、引越し業者に依頼する費用を削減できます。
大型の家電を運ぶのであれば、バンタイプの2トントラックなどをレンタルするとスムーズな引越しにつながりやすいでしょう。
ただし、荷物の量によっても必要なトラックのサイズは変わってくるため、移動距離が長い場合は引越し業者に依頼したほうがいい場合もあります。
「絶対に今すぐ引越ししなければいけない」というわけではないのなら、引越し時期を調整すると料金が安くなる可能性が高まります。
一般的に、引越し業者の閑散期(5~2月)と繁忙期(3、4月)では閑散期のほうが料金が安くなります。
そのため、繁忙期を避けて閑散期に引越しを計画すると、業者へ依頼するときの引越し料金を抑えられるでしょう。
また、土日祝よりも平日のほうが引越し料金は安くなりやすいです。
「休日しか空いている時間がない」という人以外は、平日を選ぶのがおすすめです。
引越しを少しでも安く済ませるためには、今回ご紹介した8つの方法を組み合わせるのが効果的です。
どれかひとつを選ぶのではなく、自分にできそうな方法をいくつか選んで、安価な引越しを実現しましょう。