一括見積もりサービスとは、引っ越し業者の「相見積もり」を手間なく簡単に行うことで、見積もり料金を比較し最安で対応してくれる引越し業者に依頼することができるサービスです。
引越し価格ガイドでは、あなたの引っ越しに対応できるおすすめの引越し業者から最大10社に、見積もり依頼を行うことができます。
サービスの詳細や利用方法について、詳しく紹介していきます。
引越し価格ガイドの利用方法は簡単です。
まずは、見積もり申込みフォームに、引越し希望日や引越し先など、見積もりに必要な情報を入力して一括見積もりを依頼します。
数分~数日以内に引越し業者から電話やメールで依頼者に料金のお知らせもしくは見積もり日時の打ち合わせの連絡が届きます。
その後、届いた料金や見積もり結果を業者ごとに比較し、気に入った引越し業者と契約することで、引越し依頼が完了します。
引越し価格ガイドでは、ご利用者様の希望条件で対応可能な引越し業者を、おすすめ業者の中から最大10社ピックアップして、見積もりフォームに入力された情報をその業者へ同時に配信します。
配信された引越し業者は、ご利用者様の希望条件や入力された情報から料金を計算してお知らせするか、訪問見積もりの日時設定を行います。
通常10社に相見積もりを取る場合、10社以上の引越し業者に電話やメールで連絡して希望の日時で対応可能か確認し、訪問見積もりの依頼をする必要があります。
引越し価格ガイドの一括見積もりサービスでは、この手間をかけることなく、複数社に相見積もりを行うことができるのです。
こちらもおすすめ!
引越し業者選びのポイントと簡単に相見積もりを取る方法
引越し業者名 料金相場
北海道・東北
関東・甲信越
東海・北陸
関西
中国・四国
九州・沖縄
引っ越し見積もり料金には「定価」がありません。
同じ引越し条件でも、依頼する業者によって金額は大きく変わります。
そこで、引越し価格ガイドを利用して引っ越しをした人たちがだいたいどれくらいの金額で引っ越しをしているかを「相場」として紹介します。
単身・家族含めた全体の場合
おおよそ
75,355円
おおよそ
52,953円
おおよそ
75,980円
▼各月の引越し料金を見る
引っ越しの料金相場は、引越し人数によっても変わります。
人数が増えるほど荷物が増え、荷物が増えれば引越し業者が用意するスタッフの人数が増えたりトラックのサイズが大きくなったりするからです。
自分の引越し料金がどのくらいになるかきちんと把握するためには、できるだけ自分に近い引越し条件の料金相場を確認することが大切です。
荷物が少ない場合 (ダンボール10個程度)
おおよそ
50,976円
おおよそ
52,491円
おおよそ
52,956円
荷物が多い場合 (ダンボール10個以上)
おおよそ
72,186円
おおよそ
75,821円
おおよそ
71,266円
2人家族の場合
おおよそ
83,457円
おおよそ
83,500円
おおよそ
84,055円
3人家族の場合
おおよそ
94,801円
おおよそ
92,587円
おおよそ
95,643円
引っ越しをする地域によっても相場が異なる場合があります。
お住まいの地域を選択して、見積もり料金相場を確認しましょう。
北海道・東北
関東・甲信越
東海・北陸
関西
中国・四国
九州・沖縄
引っ越しで移動する距離によっても、見積もり料金は変動します。
移動距離が長くなれば、トラックの利用時間やスタッフの人件費、ガソリン代などが増えるからです。
同じ町内や市内といったごく近距離の移動の場合、単身なら30,000円~35,000円程度が相場です。
家族の引っ越しの場合、相場料金は60,000円~80,000円ほどとなり、さらに3月~4月の繁忙期になるとそれぞれ10,000円~30,000円ほど値上がりする傾向があります。
東京から大阪など、地方をまたぐほどの長距離を移動する場合、単身なら60,000円~80,000円が相場です。
家族の引っ越しの場合、相場料金は160,000円~200,000円ほどとなり、さらに3月~4月の繁忙期になるとそれぞれ20,000円~100,000円ほど値上がりする傾向があります。
これまでご紹介してきたとおり、引っ越しの料金は条件によって大きく変わります。
特に料金を左右するのは、「荷物の量(引越し人数)」「時期」「移動距離」です。
この3つの条件が複雑に絡み合って料金が決まるため、相場情報だけでは具体的な金額がわからない場合も多いです。
そこで「簡単に、自分の引越し費用の目安が知りたい」という人のために、見積もり金額シミュレーションの簡易版を用意しました!
見積もりを取る前に、費用の目安を知っておきたいという人は、ぜひ使ってみてください。
引越し日
引越し元
引越し先
間取り
平均額
最安額
最高額
※表示される金額は概算見積もり料金となり実際の費用とは異なります。
さらに、大型家具・家電の数や、立地条件、オプションの有無などによって、料金が変わることもあります。
より詳しい条件で実際に近い料金の目安を知りたい場合は、簡易版ではない料金シミュレーションもおすすめです。
引っ越し見積もり価格は、「定価」がありません。
同じ引越し条件でも、引越し業者によって提示する金額が異なります。
そのため、引越し業者を変えるだけで、引越し料金が数千円から数万円も変わるのは、よくあることです。
引っ越し費用を安くしたいなら、「どの業者が自分の引っ越しを一番安くしてくれるか」を見極める必要があります。 どの業者が最安値なのかは、実際に見積もりを取ってみるまではわからないことが多いので、「相見積もり」がおすすめなのです。
相見積もりをすることで、複数の引越し業者の見積もり料金を比較することができ、最安値の業者を見つけることができます。 また、他の引越し業者の見積もり料金を参考にすることで、値引き交渉を行うことも可能です。
相見積もりをするときは、最低でも3社、できれば5社以上から見積もり取りましょう。
しかし、何社もの引越し業者にいちいち連絡をするのは面倒ですよね。
そこでおすすめなのが、一括見積もりサービスです。
引越し一括見積もりサービスでは、引越し希望日や距離、荷物の量などの情報を入力するだけで、最大10社もの引越し業者に見積もり依頼をすることができます。
手間をかけずに相見積もりを行い、引越し料金を安くすることができるので、ぜひ利用してみてください。
初めての一人暮らしや、転勤、家具家電付きの家の引っ越しの場合、お得な単身専用パックの利用もおすすめです。
単身専用パックとは、トラックではなくコンテナに荷物を入れて引越しをする引越しプランです。
運べる荷物の量や大きさに限りがある代わりに、一つのトラックに複数のコンテナを入れて運ぶことができるので、通常の引っ越し料金より安い傾向があります。
単身専用パックの料金相場は2万円~4万円程度ですが、トラックをチャーターする通常の引っ越しの場合、3万円~5万円ほどが相場なので、1~2万円ほど安くなることが多いです。
また、単身専用パック・プランももちろん、引越し業者によって料金が変動します。
■ 引越し業者の単身専用パック(一例)
引越し業者 | 料金 | コンテナサイズ |
---|---|---|
ヤマトホームコンビニエンス | 18,700円~ | 幅104cm×高さ170cm×奥行104cm |
日本通運 | 19,800円~ | 幅108cm×高さ155cm×奥行74cm~ |
ファミリー引越センター | 23,100円~ | 記載なし |
※2022年5月現在の情報です。
上記は単身用プラン・パックの料金を公表している業者の料金表の一例です。
他にも単身用プラン・パックの用意がある引越し業者はありますが、基本的に料金は公表しておらず、要見積もりとなっています。
そのため、単身用プラン・パックを依頼する場合でも、少しでも安くしたい場合は相見積もりをすることが効果的です。
服や日用品などのダンボールに収まる程度の荷物が少量の場合、 また、大型家具・家電以外を単身専用パックで運んでもらい、コンテナに乗り切らない荷物だけ運んでもらうという方法も可能です。
全ての荷物を引越し業者に運んでもらうだけでなく、冷蔵庫や洗濯機、ベッドなど大型の家具・家電のみを運んでもらうこともできます。
大型家具・家電のみの運搬であれば、トラックをチャーターすることなく運んでもらうことができるので、引っ越し費用をかなり抑えることが可能です。
また、引越し業者のみではなく、運送業者に依頼することもできるので、運搬にかかる費用をある程度予測することも容易になります。
大型家具・家電のみを運んでもらう方法がおすすめの方
大型家電・家具のみの引越しの料金相場と安く運べるおすすめの方法
引っ越しの費用は、引っ越しをする時期によっても異なります。
引越しが多い時期は、引越し業者が忙しくなるため高くなりがちです。
逆に、引っ越しが少ない時期は、業者に入る依頼数が少なくなるため、比較的安くなる業者が多くなります。
特に、3月・4月の「繁忙期」には、それ以外の「閑散期」に比べて1.5倍~2倍以上の引越し料金がかかることも少なくありません。
最も費用が安くなる時期は、10月・12月・1月が引越し料金の平均金額が安くなる傾向にあります。
また時期に関わらず、土日祝などの休日に比べれば平日(特に火曜日・水曜日・木曜日)、「仏滅」等縁起が悪いとされる日、月の上旬~中旬なども、安くなる傾向がみられます。
引越しが安くなる時期(シーズン)はいつ?曜日や六曜など安価なタイミングを解説
実は、引っ越しをするときに利用できる助成金・補助金なども存在します。
利用するには様々な条件もあり、市区町村ごとに利用できる制度も異なるので、一概にすべての人が利用できるわけではないですが、こうした選択肢を知っておくとお得に引っ越しができる可能性が広がります。
引越しの時に利用できる助成金・補助金の一例
助成金・補助金の条件をクリアしやすいのは、ライフステージに変化があった人や収入が低いなどで生活が困難な人が多い傾向にあります。
引越しで使える助成金の対象になりやすい人
引越しでよく利用されるレンタカーは、主にハイエースなどの「ワンボックス・ライトバン」「軽トラック」「2トントラック」の3種類です。
一人暮らしの人が引越しをするなら、ワンボックス・ライトバンか軽トラック、家族の引越しなら2トントラックがおすすめです。
安く済ませたい人は、軽トラックで複数回荷物を運ぶのも1つの手です。
ただし、ワンボックスや軽トラックまでは普通免許で運転することができますが、2トントラックは「平成29年3月12日」以降の普通免許では運転できないので注意が必要です。
■ おすすめの車種と費用相場
車種 | 積載量の目安 | 料金相場(12時間) |
---|---|---|
ワンボックス・ライトバン | 初めての一人暮らしや、単身者の近場の引越し | 約9,000円 |
軽トラック | 1LDKまでの単身者の引越し | 約6,500円 |
2tトントラック | 荷物が多い単身者や家族の引越し | 約9,617円 |
※料金は2022年7月の情報です
ただし、引越しの距離が長くなると、レンタカーを利用して引越しするよりも引越し業者に依頼した方が安くなる場合があるので、まずは見積もりを取ってみるのがおすすめです。
■ レンタカー料金と引っ越し費用の比較
距離 | レンタカー料金 | 引越し料金 |
---|---|---|
短距離(例:新宿区から品川区) | 15,262円 | 21,002円 |
中距離(例:東京から横浜市) | 19,814円 | 24,850円 |
長距離(例:東京から滋賀県) | 58,664円 | 58,314円 |
引越しでおすすめの激安レンタカーは?借りるべき車・トラックの種類や料金を解説
自分で引っ越しをするときには、レンタカーの予約を事前にしておくことや、移動の際の渋滞情報をリサーチしておくことなどがポイントです。
また、冷蔵庫や洗濯機など一人で運搬するのが難しい荷物も多いので、事前には友人や知人に声をかけ、人手を確保しておきましょう。
運ぶ荷物が少ない人や、大型の家具・家電がない場合は、宅配便を使って引っ越しをすることも可能です。
引越し条件によって安くなる金額は変わりますが、同一県内の場合は通常期(2~5月)の引越しで3,000円、繁忙期(3・4月)で8,000円程度安くなる可能性があります。
ただし、どんな場合であっても宅急便などを使ったほうが安いわけではありません。
宅配便の引っ越しが安くなる場合
レンタカーでの引越しと同じように長距離の引っ越しや、荷物の多い引越しは不向きなので、その場合は引越し業者に相見積もりを依頼してみましょう。
引越しが決まったその日から、やるべきことは山積みです。
「面倒くさい」と思う人も多いのが引っ越し準備ですが、段取り良く進めていけば、スムーズにこなすこともできます。
8月~10月に、よく読まれている人気の記事を紹介します。
ぜひ引越しにお役立てください。
■ 8月~10月の人気記事