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引越しをする際に必ず必要になるのが、荷物を梱包するためのダンボールです。
業者に引越し作業を依頼する場合は業者ごとに無料でもらえる枚数が決まっているのが一般的ですが、業者を使わずに引越ししたり、もらった分だけでは足りなかったりする場合は自分で調達しなければなりません。
そこで今回は、引越し用のダンボールを無料で入手するための調達方法について詳しく解説します。
引越しの際にもらえる無料のダンボールの数は、引越し業者によって異なります。
下記は代表的な引越し会社でもらえる無料のダンボールの数を表にしてまとめたものです。
引越し業者 | 無料ダンボール枚数 |
---|---|
アーク引越センター | 最大50枚 |
アリさんマークの引越社 | 最大50枚 |
アート引越センター | 最大50枚 |
サカイ引越センター | 最大50枚 |
ハート引越センター | 最大50枚 |
ファミリー引越センター | 最大70枚 |
カルガモ引越センター | 最大50枚 |
引越し本舗 | 最大50枚 |
三八五引越センター | 最大30枚 |
上記のように、大手業者では平均50枚程度のダンボールを無料でもらえるケースが多いようです。
ただし上記は最大枚数であり、単身世帯向けのプランなどでは枚数が少なめに設定されている場合もあるため、引越し前に何枚のダンボールをもらえるのか確認しておくことが大切です。
足りないようであれば、後述する方法で自ら不足分のダンボールを調達する必要があります。
引越し業者からもらえるダンボールだけでは足りないようなら、自力でダンボールを調達しなければなりません。
無料でダンボールを入手したいなら、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどから、中古ダンボールをもらうのがおすすめです。
それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
コンビニやスーパーでは商品の梱包資材としてダンボールを日常的に利用しているため、交渉次第で不要になったダンボールをわけてもらうことができます。
近所にコンビニやスーパーがあるようなら、入手できないかどうか交渉してみると良いでしょう。
なかには「ご自由にお持ちください」という文章が添えられて、ダンボールコーナーが設置されているスーパーもあります。
そのような店舗であれば、交渉せずに簡単にダンボールを手に入れることも可能です。
ドラッグストアでも日用品などの梱包資材としてダンボールを常用しているため、不要になったダンボールをわけてもらうことができます。
コンビニやスーパーよりもダンボールを手に入れられる確率は高い傾向にあるため、自宅近くに店舗があるようなら最初からドラッグストアを訪れるのがおすすめです。
コンビニやスーパー同様、店頭に持ち帰り用のダンボールが出ていないようであれば、お店の方に声をかけてみると良いでしょう。
引越し業者からダンボールをもらう場合は、S・Mの2種類から必要なダンボールを規定枚数分もらえるケースが一般的です。
コンビニやスーパー、ドラッグストアでは入荷した商品の種類によってどのようなダンボールを置いているかが異なるため、足を運んでみなければ入手できるダンボールの大きさや種類は断定できません。
コンビニやスーパー、ドラッグストアでダンボールをもらう際は、マナーに注意して交渉を行う必要があります。
ここでは、各入手先での調達方法や注意点について解説します。
前述のように、引越し会社からダンボールをもらう場合はS・Mの2種類のダンボールを用意しているのが一般的です。
通常、Sサイズは「100サイズ」、Mサイズは「120サイズ」の宅配用ダンボールを指しています。
まれに見られるLサイズのダンボールは、「140サイズ」の宅配用ダンボールであるケースが多いようです。
下記の表に、代表的な引越し業者が用意しているダンボールの種類をまとめました。
引越し業者 | Sサイズ | Mサイズ |
---|---|---|
アーク引越センター |
奥行27cm 幅42cm 高さ31cm |
奥行33cm 幅58cm 高さ31cm |
アリさんマークの引越社 |
奥行32cm 幅35.5cm 高さ34.5cm |
奥行35cm 幅52cm 高さ34.5cm |
アート引越センター |
奥行35cm 幅35cm 高さ35cm |
奥行35cm 幅50.5cm 高さ35cm |
サカイ引越センター |
奥行32cm 幅35cm 高さ34cm |
奥行35cm 幅52cm 高さ34cm |
ハート引越センター |
奥行34cm 幅39cm 高さ31cm |
奥行38cm 幅49cm 高さ35cm |
カルガモ引越センター |
奥行28cm 幅43cm 高さ36cm |
なし |
引越し本舗 |
奥行35cm 幅35m 高さ35cm |
奥行35cm 幅52m 高さ35cm |
同じ「Sサイズ」「Mサイズ」という表記であっても、各社によって実際のサイズは少しずつ異なります。
選ぶ引越し業者のダンボールがどのくらいのサイズなのかを確認した上で、何枚必要になるのかを見積もることが大切です。
一般的に、コンビニはスーパーやドラッグストアに比べるとダンボールをもらえる確率は下がります。
店員が1人で対応している店舗などではダンボールを求める客に対応しきれなかったり、防犯上の課題もありバックヤードに部外者を入れられなかったりといった事情が発生しやすいためです。
可能であれば、商品が入荷して品出しを行っているタイミングで「不要になったダンボールをいただけませんか」と尋ねてみるのが良いでしょう。
スーパーではあらかじめダンボールの無料提供コーナーが用意されている店舗もありますが、特にコーナーが設置されていないようなら店員に声をかけてみましょう。
ただし慌ただしそうにしているタイミングは避けて、話しかけても問題がなさそうな場面で交渉するのがマナーです。
ドラッグストアからもらうときも、無料コーナーが設置されていない場合はスーパー同様に店員に声をかけるのが一般的です。
忙しそうにしているタイミングで無理に声をかけずに、手が空いているタイミングを見計らって交渉してみましょう。
どのような場合であっても、謙虚な姿勢で交渉を進めることが大切です。
「不用品なのだからもらえて当然だ」という態度を取らずに、「わけてもらう」ということを常に意識した態度を心がけましょう。
中古ダンボールを集めるときは、荷物に合わせた適切なサイズのダンボールを集めることでよりスムーズに引越し準備を進められます。
一般的に宅配用ダンボールの「100サイズ」「120サイズ」「140サイズ」と呼ばれるダンボールの寸法は次のとおりです。
ダンボールのサイズ | 寸法 |
---|---|
100サイズ | 縦+横+高さの合計が100cm以内 |
120サイズ | 縦+横+高さの合計が120cm以内 |
140サイズ | 縦+横+高さの合計が140cm以内 |
例えば100サイズであっても、「縦30×横40×高さ30」「縦25×横45×高さ30」など、合計が100cm以内に収まるサイズであればどれも「100サイズ」とみなされます。
梱包する荷物の種類やサイズに合わせて、適切なダンボールを選ぶことが大切です。
中古ダンボールを集める際は、縦+横+高さのサイズに注意して、合計サイズがどのくらいになるかを意識しながら集めたいサイズに近いものを選ぶと良いでしょう。
本記事では、引越しの際にもらえる無料のダンボールについてお伝えしてきました。
引越し業者に依頼する場合は比較的豊富に無料のダンボールをもらうことができますが、荷物が多くて不足するようなら、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどで調達する方法も検討しましょう。
どのくらいのサイズが必要なのかを十分に検討した上で、マナーに注意して交渉することが大切です。