引越し前の手続き・準備のやることチェックリスト
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荷造りに使用したダンボールを新居で荷解きした後、不要になったダンボールはできるだけ速やかに回収してもらいたいものです。
それでは、ダンボールの回収にはどのような方法があるのでしょうか。
今回は、引越しで使ったダンボールを回収してもらう方法や、有料・無料の引越し業者をご紹介します。
引越しでは、荷造りのために大量のダンボールを利用します。
引越しが終われば荷解きをして捨てたいところですが、これらのダンボールは引越し業者に引き取ってもらえるのでしょうか。
結論からいえば、大手引越し業者や地域密着型引越し業者に依頼した場合には、業者に引越し後のダンボールを回収してもらえることがあります。
※情報はすべて2022年5月現在のものです
大手引越し業者の多くは、ダンボールの引き取りに対応しています。
下記に大手5社のダンボール回収についての記述や口コミをご紹介します。
業者 | |
---|---|
無料回収 |
|
有料回収 |
|
■ 日通
ご希望により、使用済み資材は回収させていただきますので、見積もり時にお申し付けください。ただし、単身パック当日便は、使用済み資材の回収(1回)が無料で作業に含まれております。使用済み資材の回収は、基本的に1回のみとなっておりますが、ダンボール枚数が多く、複数回の回収をご希望される場合は、追加料金等により対応可能ですのでご相談ください。なお、使用済み資材の引き取り期限は、単身パック当日便が作業終了後1ヶ月以内。その他の引越商品は、作業終了後3ヶ月以内とさせていただいております。
■ ハート引越センター
引越しにハート引越しセンターを利用しました。他の大手が結構高かったので、あまり馴染みのないこの会社に依頼。不安だったけど、見積もりから、電話対応、事前連絡も、そして実際に引越しで来てくれた人もとっても丁寧で良かったです。段ボール回収もしっかり対応してくれてお勧めかも!
■ アート引越センター
回収の費用1回につき3,000円(税込)で回収いたします。ご料金は、ダンボールを回収した際にお支払いください。ご依頼はお引越から3か月以内を目安にお申込みください。
■ サカイ引越センター
引越し完了後の資材(ダンボール等)のお引取りは、税込3,300円のご料金をいただいてお受けしております。ご依頼は担当支社の電話番号もしくは0120-00-1141までお電話にてご依頼下さい。(3/15から4/15の期間はお伺い出来かねます)
■ アリさんマークの引越社
去年アリさんマークの引越社使いました。他社よりも圧倒的に安かったのが使った理由でした。有料ですが他社のも含めてすべてのダンボールの回収もしてくれましたし、ダンボールや緩衝材なんかもかなりの量をつけてくれて仕事もテキパキとやってくれて、良い会社だと思いますよ。
引用元:https://twitter.com/tabakohime/status/210943442652639233
実際の引越し業者のサイトの記載や口コミから、ダンボール回収を行っていることがわかる地域密着の引越し業者を紹介します。
■ ミツバチ引越センター
ミツバチ引越しセンターでは、荷ほどき後のダンボール回収を無料で行っております。お気軽にご相談ください。
■ K・S引越センター
洗濯機設置込みでも予定より安く済みました。簡単ではありますが、玄関から出すのに解体が必要な家具があったのですが、見積もり時にお話すると、無料で設置・解体をしてくださりました。 他社との比較時に「そんなに安いのはおかしい、経験のないバイト2人かもしれない。」と言われたのですが、全くそんなことはありませんでした。荷物が多く、部屋も廊下も狭い3階だったのですが、積み込みは1時間弱で終わり、運び入れもすんなりでした。作業スペースを確保してダンボールを置いてくださり作業しやすく助かりました。最後にダンボールより大きな箱に掃除機を入れてくださり、「ここでよければお入れしますか?」と部屋に残った突っ張り棒などを運んでくださりました。 ダンボールの引き取りも、引っ越し当日の夕方にお電話したのですが、翌朝引き取りの手配をすぐにしてくださりました。仕事で不在だったのですが、玄関前に置いておいてくださればお引き取りに伺いますとのことで、助かりました。 値段も対応も大満足です。京都近辺の方にはオススメします。
■ 引越センター アイキョー
当社では、サービスの一環としてダンボール回収を無料で行なっています。希望される場合は、ご連絡ください。ただ、ご連絡をいただいたあと、できるだけ早い時期に回収にうかがうように心がけていますが、時間がかかる場合もあります。なるべく早めにご連絡いただければと思います。
上記のように、地域密着型の引越業者でもダンボール回収を行ってもらえる業者はあります。
今回ご紹介した地域密着型の業者は、全てダンボール回収は無料のようでした。
引越しのダンボールは有料で回収してもらえるケース、引越しから一定期間を過ぎると有料になるケース、そもそも回収してもらえないケースなどがあります。
このような場合には、自治体に資源ごみとして回収してもらったり、エコボックスを利用したりすることでダンボールを処分できます。
自治体が設定している資源ごみ回収の日にまとめて出すことで、比較的手軽にダンボールを処分できます。
引越しを終えた後、次の資源ごみの日まで待たなければならないというデメリットはありますが、無料で処分できるうえに難しい手続きなども必要がないのはメリットです。
「エコボックス」と呼ばれる資源回収用のボックスが設置されている場所にダンボールを持ち込んで捨てることにより、ダンボールを処分できるだけでなく環境問題にも貢献できます。
エコボックスで回収された資源は工場で古紙や新たな紙製品としてリサイクルされ、資源として循環します。
エコボックスには株式会社橋本の「ecoひろば」や株式会社サンウエスパの「エコファミリー」、大和紙料株式会社の「エコぽすと」などがあります。
エコボックスの例
引越し業者のダンボール回収を利用することで、荷解き後のダンボールをスムーズに回収してもらえます。
ただし、有料の場合と無料の場合があるため、事前に費用がかかるかどうかを確認しておくことをおすすめします。
引取に対応してもらえなかった場合にどのような方法で処分するかも調べておくと、引越し後の片付けがスムーズです。