宅配便・宅急便の引越しが安くなる条件と荷物が少ない引越しを安くする方法 | 引越し業者の見積もり比較なら引越し価格ガイド

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宅配便・宅急便の引越しが安くなる条件と荷物が少ない引越しを安くする方法

更新日:2021/05/13

宅配便・宅急便の引越しが安くなる条件と荷物が少ない引越しを安くする方法

荷物が少ない単身者の場合、「宅配便や宅急便を使えば安く引越しができるのではないか?」と考える人も多いですよね。

結論から言えば、宅配便・宅急便での引越しは、ダンボール10〜15個程度の荷物のみであれば安くなります。

引越し条件によって安くなる金額は変わりますが、同一県内の場合は通常期(2〜5月)の引越しで3,000円、繁忙期(3・4月)で8,000円程度安くなる可能性があります。

しかし、引越しの距離や時期によって安くなる条件が変わるため、よくわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、宅配便・宅急便を使った引越しが安くなる条件とおすすめの宅配業者を紹介しています。

あわせて、荷物が少ない人の引越しが安くなるその他の方法も紹介しているので、引越し手段を選ぶのに役立てて下さい。

宅急便・宅配便の引越しが安くなる条件

宅急便・宅配便の引越しが安くなる条件

引越しをするときに、宅急便や宅配便を使うと安くなるケースがあることは確かです。

ただし、どんな場合であっても宅急便などを使ったほうが安いわけではありません。

引越し業者を使うよりも安くなるのは、以下の条件に限られていることには注意が必要です。

  • ダンボールのみの引越しであること
  • 同一県内の場合はダンボール10個以内であること
  • 長距離の場合はダンボール20個以内であること

それぞれの内容を詳しく解説していきます。

ダンボールのみの引越しであること

ダンボールのみの引越しであれば、引越し業者を利用するより安く引越しが可能です。

ただし引越し業者に依頼するよりもが安くなるのは、「ダンボールのみ」の引越しであることが大前提です。

基本的に宅急便や宅配便は、送れる最大サイズが決まっています。

以下に日本郵便とヤマト運輸で配送可能な荷物サイズと重量をまとめています。

日本郵便「ゆうパック」 ヤマト運輸「宅急便」 ヤマト運輸「ヤマト便」
最大サイズ
(縦・横・高さの合計)
170cm 170cm 200cm
重量 25kg 25kg 30kg

※2021年3月時点の情報です。最新の情報は公式サイトを確認ください。

170cm以上のサイズのものについてはゆうパックは対応しておらず、ヤマト運輸の宅急便では別プランとなりかなり割高になってしまいます。

そのため、タンスや冷蔵庫などを運びたい場合に宅配便を使うことはできないので、別の方法を検討する必要があります。

同一県内の引越しの場合はダンボール10個以内であること

同一県内への引越しの場合は、ダンボール10個以内であれば安く引っ越すことが可能です。

同一県内に引越しする例として、東京から東京への引越しの料金例を以下の3つの方法で比較してみます。

  • 日本郵便「ゆうパック」
  • 引越し業者への単身引越し
  • 日通の「単身引越しパックS」
ダンボールの数
(120サイズ)
日本郵便「ゆうパック」 引越し業者 日通単身引越しパックS
10個 15,300円 (5〜2月)30,000円
(3・4月)44,000円
(5〜2月)19,800円〜
(3・4月)25,300円〜
20個 30,600円 (5〜2月)30,000円
(3・4月)44,000円
(5〜2月)19,800円〜
(3・4月)25,300円〜

※掲載している単身引越し相場は引越し侍の利用ユーザーアンケート(過去4年分)から算出しております。

※相場は市場の変化などにより大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてください

このように、ダンボールの数が10個なら、繁忙期の3・4月の引越しで引越し業者への依頼よりも28,700円安く、単身引越しパックよりも10,000円安くなります。

通常期の5〜2月においても、宅急便を使ったほうが4,500円〜14,700円安いことがわかります。

一方、20個以上になると他の引越し方法を選んだほうが安くなるため、宅配便での引越しはダンボール10個程度以内に収めたほう良いでしょう。

長距離の引越しの場合はダンボール15個以内であること

長距離引越し(500km以内程度)の場合、ダンボール15個以内であれば、シーズンによっては引越し業者を利用するより安くなります。

東京から大阪への引越しを事例に以下の3つの引越し方法を比較していきます。

  • 日本郵便「ゆうパック」
  • 引越し業者への単身引越し
  • 日通の「単身引越しパック」
ダンボールの数
(120サイズ)
日本郵便「ゆうパック」 引越し業者 日通単身引越しパックS
15個 25,350円 (5〜2月)30,000円
(3・4月)44,000円
(5〜2月)28,600円〜
(3・4月)34,100円〜
20個 33,800円 (5〜2月)30,000円
(3・4月)44,000円
(5〜2月)28,600円〜
(3・4月)34,100円〜

※掲載している単身引越し相場は引越し侍の利用ユーザーアンケート(過去4年分)から算出しております。

※相場は市場の変化などにより大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてください

このように、ダンボール15個以内の引越しを繁忙期にした場合、引越し単身パックよりも8,750円安く、引越し業者よりも18,650円安くなります。

通常期では、3,250円〜4,650円ほど宅配便のほうが安くなります。

一方、20個程度まで増えると他の引越し方法のほうが安くなるため、長距離の引越しを宅配便でする場合には15個程度を目安にしましょう。

宅配便・宅急便の料金比較

宅配便・宅急便の料金比較

宅配便・宅急便は会社によって料金が異なるので、どのサイズならどこが安くなるのか一覧で比較してみました。

引越しでよく使われるダンボールサイズである100〜140サイズで見てみましょう。

サイズ 宅急便(ヤマト運輸) ゆうパック(日本郵便) 飛脚宅配便(佐川急便)
100 1,390〜3,150円
(25kgまで)
1,280〜2,010円
(25kgまで)
1,386円〜2,486円
(10kgまで)
120 1,610〜3,700円
(25kgまで)
1,530〜2,270円
(25kgまで)
-
140 1,850〜4,270円
(25kgまで)
1,780〜2,550円
(25kgまで)
1,848〜2,948円(20kgまで)

※2021年3月時点の情報です。最新の状況については各公式サイトをご確認下さい。

同一県内に荷物を送る場合は、どのサイズにおいてもゆうパックが一番安いです。

また宅配便や宅急便は距離に応じて料金が高くなることが特徴ですが、北海道から沖縄県など遠方に送る場合も、ゆうパックで送るのがお得です。

ゆうパックは距離が遠くなればなるほど、ほかの宅配業者よりも安くなるので、基本的にはゆうパックを利用するのがおすすめです。

荷物が少ない引越しを安くする方法

荷物が少ない引越しを安くする方法

宅急便や宅配便では安くならないときに少しでも安く引越しするには、以下の5つの方法が考えられます。

  • 単身引越しパック
  • 大型の家具・家電の配送サービス
  • レンタカー
  • 引越し業者への単身引越し
  • 赤帽

それぞれ詳しく解説します。

単身引越しパックを利用する

荷物がそれほど多くないときには、「単身引越しパック」を利用すると安くすませられる場合があります。

単身引越しパックとは、高さ170cm×幅100cm×奥行100cm程度のコンテナに荷物を積み込んで輸送するサービスです。

決まったサイズのコンテナを使用することで1台のトラックに複数のコンテナを効率的に載せることができるため、料金が安くなる仕組みです。

単身引越しパックを提供している業者・プラント積載可能な荷物量の目安は以下の通りです。

業者 プラン 料金 荷物量の目安 横幅×奥行×高さ(cm) 容量(?)
日本通運 単身パックS 19,800円〜 洗濯機+ダンボール15個 108×74×155 1.23
単身パックL 22,000円〜 洗濯機+冷蔵庫(300l)+ダンボール15個 108×104×175 1.96
ヤマトホームコンビニエンス わたしの引越 23,100円〜 洗濯機+冷蔵庫(300l)+ダンボール15個 104×104×170 1.84
サカイ引越センター 小口便引越サービス 要見積もり 洗濯機+冷蔵庫(単身用)+ダンボール8個 105×75×144 1.13
西濃運輸 カンガルー単身MAX+1 41,800円〜 洗濯機+冷蔵庫(300l)+ダンボール30個 115×128×170 2.5

※掲載している情報は2021年3月時点のものです。最新の状況は各サービスの公式サイトをご確認ください。

※荷物量の目安は積載可能な容量をもとに概算目安を計算して算出しているので目安としてお考えください。

このように、大型の家電2個程度までの荷物量であれば単身引越しパックを利用することで料金を抑えられる可能性が高いです。

荷物が少ない人はぜひ利用を検討してみてください。

また、単身引越しパックの詳細については 「単身パック・単身引越しプラン」もご覧ください。

大型の家具・家電のみ業者を利用する

大型の家具・家電のみ業者を利用することでも、引越し費用を抑えることが可能です。

荷物が少ない引越しの場合、自分で荷物を運びたいけど、大型の荷物をどうすればよいかと悩む人も多いと思います。

そうした人には、大型の家具・家電のみを業者に依頼して、その他の荷物は自分で運ぶことで引越し料金を安くすることが可能です。

以下では、大型の家具・家電を運べるヤマトホームコンビニエンスの「 らくらく家財宅急便」の料金目安を紹介しています。

荷物 サイズ(三辺合計) 料金
洗濯機・単身用冷蔵庫 250cmまで 7,535円〜11,935円
ソファ(2人掛け) 300cmまで 10,945円〜16,885円
シングルベッド(簡易型) 350cmまで 16,555円〜26,235円

※掲載している情報は2021年3月時点の内容です。最新の状況については公式サイトをご確認ください。

大型の家具・家電が1〜2個程度であれば、大型荷物のみ業者に依頼し、その他を自分で運ぶほうが安くなる可能性が高いので、参考にしてみてください。

レンタカーを使って自分で引越しをする

近距離の引越しで、自分で荷物を運べる、または作業を手伝ってくれる人がいる場合には、レンタカーを利用することで安く引越しができます。

レンタカーを使って自力で引越しをすれば、人件費がかからず、レンタカーの料金だけで引越しができるためです。

参考としてニッポンレンタカーでバンをレンタルした場合の料金目安を記載しています。

車種 料金 荷物量の目安 横幅×奥行×高さ(cm) 容量(?)
N-VAN 5,500円(6時間) 洗濯機+ダンボール10個 123×78×136 1.3
ハイエースロング 10,450円(6時間) 洗濯機+冷蔵庫+ダンボール50個程度 154×195×133 4

※掲載している情報は2021年3月時点の内容です。最新の状況については公式サイトをご確認ください。

近距離で短時間の引越しであれば、宅配便よりも安く引越しができる場合もあるので、自分で引越ができる人は利用を検討をしてみてください。

赤帽を利用する

荷物が少ない引越しなら、赤帽を利用する方法もおすすめです。

赤帽とは、貨物軽自動産運送事業者を営む個人事業主が集まって組織した協同組合組織です。

軽貨物自動車、つまり軽トラックや軽バンなどを利用して、荷物を運ぶお手伝いをしてくれます。

運転手兼作業員1人という体制のため、人件費がかからない分安く引越しをすることが可能です。

赤帽の料金は、距離による料金と時間による料金の2種類がかかります。

ここでは簡単に説明するため、以下の表で赤帽の料金を説明していきます。

2時間 3時間 4時間
20km以内 13,750円 17,050円 20,350円
50km以内 20,350円 23,650円 26,950円
500km以内 73,700円 77,000円 80,300円

※掲載している料金は、業者やエリア、居住条件、時期により変動するため目安としてお考えください。

赤帽の料金は距離1kmあたりに対して110円〜220円の料金が発生します。

また、距離料金に加え、1時間あたり3,300円の料金も加算されます。

例えば、20km以内の引越しで2時間で作業が終われば料金は13,750円です。

50km以内の引越しで3時間かかった場合の料金は23,650円です。

次に、赤帽で運べる荷物量の目安をまとめています。

トラック 荷物量の目安 横幅×奥行×高さ(cm) 容量(?)
赤帽標準車 洗濯機+冷蔵庫+ダンボール40個程度 141×194×129 3.5

※荷物量の目安は積載可能量から算出しているため、あくまで目安としてご利用ください

赤帽の業者により積載可能量は変わりますが、標準的な赤帽のトラックの場合、洗濯機と冷蔵庫、120サイズのダンボール40個程度をのせることができます。

ただし、作業員は基本的に1人のため、冷蔵庫や洗濯機などを搬入・搬出する際には手伝う必要がある点には注意が必要です。

このように、近距離で短時間の引越しであれば赤帽の利用もおすすめです。

赤帽についての詳細は「赤帽の引越し料金相場と単身引越しを安くする方法」でも紹介しているので参考にしてみてください。

引越し業者の一括見積もりを利用する

引越しを安くすませたいなら、引越し業者の一括見積もりを利用するのもおすすめです。

引越し業者の一括見積もりとは、複数の引越し業者の見積もりを比較できるインターネット上のサービスです。

引越しの希望日と現住所、引越し先の都道府県、単身か家族かといった引越しタイプに関する情報を選択することで、最大10社程度の業者に対して一括で見積もりを依頼できます。

集まった見積もりを比較することで、安い引越し業者を簡単に見つけられます。

引越し業者の口コミや評判も掲載されているので、安いだけではなくサービスがいい業者を見つけられることもメリットです。

引越し業者に荷物の搬入出を全て業者に任せたいという人は利用を検討してみてください。

まとめ

引越しを安くすませるには、以下のポイントを意識するといいでしょう。

  • ダンボール20個以下でまとまるなら、宅急便や宅配を利用する
  • 少数の大型家具も持っていくなら、単身パックを利用、または宅急便・宅配便と併用する
  • 近場の引っ越しならレンタカーや赤帽を利用する
  • 業者を使うなら一括見積もりサイトで料金を比較する

引越し後には新しい住居にあったカーテンや家具など、なにかとお金がかかります。

引越し代金は宅急便や見積もりサイトを賢く利用して、少しでも安く抑えましょう。

距離別の引越しの費用と料金相場

地域別の引越し費用と料金相場

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