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同じ引越し荷物でも、ペットに関しては少し扱いが難しくなります。当然のことながら生き物であるため、通常の荷物と同様に業者へ任せてしまうと、とても危険です。そこで今回は、ペットの引越し輸送に関する情報をまとめました。大事な家族の一員として、安全かつ確実に、さらには費用面も抑えた送り方ができると、とても効率的です。
基本的には、輸送自体を断られるケースも少なくありません。運んでいる最中に健康上の問題が起こってしまうことも十分に考えられるため、通常の荷台に乗せることは難しいのです。しかし業者の中には、ペット専用のプランを展開している箇所も存在するので、業者に任せたい場合にはそうしたサービスを活かすと良いでしょう。
とは言え、ペットと一口に言ってもその種類はさまざまです。犬や猫と言った比較的丈夫な種類以外の、あまり一般的ではない珍しい動物を好んで飼育するケースも、近年は増えています。例えば、は虫類や両生類、鳥類などです。これらは扱いが難しく、ペット輸送に特化した業者であっても対応し切れない場合があります。
またほとんどの場合NGとなるのが、熱帯魚などの魚類です。専用の業者に依頼する形で、送るようにしましょう。
上述の通り、専門的に送ってもらうことができるサービスも事実存在しています。しかし理想的な方法としては、やはり家族と一緒に移動してあげることです。常に状態を見ておくことができる他、ペットの精神的な負担も軽減することに繋がります。
運び方としては、ペット専用のキャリーケースを利用します。自家用車以外の、公共機関で運ぶ際であっても、大きさや特殊性が伴わない場合であれば一緒に乗ることも可能となります。しかしこのとき、手回り品の一つとして扱われるので、目的地までの切符以外に、鉄道会社各社で定められた手回り品料金の支払いやルールに従って乗るようにしましょう。例えばJRであれば、長さ70センチ以内、たて・よこ・高さの合計が90センチ程度、そして重さは10キロ以内と決められています。
しかし、前述のような特殊性の伴う生物であれば、一緒に運ぶことも難しくなります。各機関で禁止されている種類であったり、また家族の一員とは言え、一緒に移動しても尚ペットの健康上危険となるケースも考えられます。そうした場合には、ペット輸送の専門業者に依頼しましょう。専用に整えられた環境のもと、安全性にこだわった移動を行ってもらうことができます。特に魚類に関しては、環境作りが難しいのでプロに任せると安心です。
猫や鳥類などの小動物に関しては、特に手続きは必要ありません。しかし犬に関しては、所定の手続きを行わなければならないため、引越し時には忘れないようにしましょう。
引越し先の住所を管轄する、市区町村役場、または保健所において、登録変更手続きを行います。専用の鑑札が交付されるので、これにより引越し先での正式な飼育が可能となります。用意するものとしては、前住所で使用していた鑑札、狂犬病予防注射済証、印鑑となります。また引越し日から30日以内の届出が必要となるので、タイミングにも気を付けましょう。
またその他、国が指定動物に挙げている危険性を伴うペットに関しては、犬以上に届出が不可欠となります。こちらは都道府県が管轄しているので、各地域のルールに従った手続きを行いましょう。最悪の場合、届出が済まされていないことで犯罪行為として扱われるケースも考えられるので、届出は必須作業です。
ペットは大事な家族の一員ですが、引越し業者に任せる際には、通常の荷物として扱われてしまいます。そもそも、輸送を断られるケースも多くあります。そのため専門業者を利用したり、また家族と一緒に移動すると言った形にて、安全性にこだわることが重要となります。