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引越し料金は平日より休日のほうが高いって本当?

更新日:2023/06/27

引越しをする日取りを考える時に一日中作業ができるようにと仕事が休みの日を選ぶ方は多いかと思いますが、多くの方はカレンダー通りの土日が休みになります。

しかし、引っ越し業者の仕事料金は一年中いつでも同じではありません。当然ながら繁忙期はそうでない時に比べて高い料金になります。

少しでも引越し代金を安くしたいのでしたらその点も考えて引越しの日程を考えなければいけません。

また繁忙期とそうでない時とでどれくらいの違いがあるのかも知っておく必要があります。

料金の違いを知り、自分に一番合ったタイミングで引越しをしてください。

平日と休日とでは料金に大きな差が

平日と休日とでは引越しの料金に大きな差があります。当然休日の方が引越しをする方が多いこともあり繁忙するために高くなるのです。

しかし厳密にいえば土日祝日に高くなるというよりも平日には割引料金が適応されるといったほうがいいでしょう。

これは業者にもよりますが、大体三割程度の差が出ることもあります。

一人暮らしの場合にはそもそも料金自体が安いのでそれほどの大きな差にはなりませんが、大家族の場合にはその三割が大きな差になることもあるのでよく考えて、可能であれば有休をとって引っ越したほうがいいでしょう。

平日でも金額が高くなる日も

土日祝でなければいつでも安いのかと言えばそうとも限りません。

例えば3月から4月の新生活のシーズンになると引っ越す方が多くなり繁忙期になるため普通の日でも高くなってしまいます。

また金曜日と月曜日に関しては土日と一緒に有給を取って引っ越す方も多いため少しだけ割高になることもあるのです。

ただし、盆や正月に関しては意外と割増にならないこともあります。

この時期は休みが多いものの遊びに行く方が多く引っ越す方はそう多くないため繁忙期にならないこともあるのです。もしも何も予定が無いのでしたらこの時期に引っ越すのもいいでしょう。

どうしても相場が高い時期に引っ越す場合

どうしても土日祝の高い時期にしか引っ越せない場合もありますが、それでも少しでも安くする方法はあります。

まず午後からの遅い時間帯からの引っ越しをするのです。基本的には午前のほうが高く、午後は割引が効く場合もあります。

そして業者によって違いがありますが仏滅割引もあるのでそれを利用するのもいいでしょう。

仏滅はあまり引越しにはいいとされていない六曜ですのでこの時期を避ける方もいるためです。あまり迷信などを気にしない方にとってはいい割引方法になります。

このような手段を使って有給を使わずお得に引っ越すことも可能です。