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食器などの割れ物を梱包する場合、緩衝材は何を使えばいい?

更新日:2023/06/27

引越し作業の際には割れものを運ばなくてはならない場合がります。
食器などを段ボールに詰める際、そのまま重ねてしまっては移動時の振動で破損が生じる可能性が低くありません。

緩衝材の種類と説明

一般的には緩衝材を用いて衝撃を吸収するための作業が行われます。緩衝材として一般的であるのは気泡緩衝材です。
これはエアラップ、またはプチプチとも呼ばれているビニール製の素材で、衝撃を吸収してくれるという特徴があります。個人で購入すると非常に高価であるため、引越しで利用するのであれば多少なりとも提供してもらえないかを相談してみるのが良いと言えるでしょう。

大きなものを梱包する場合

また、比較的大きなものを梱包するのであればエアラップのサイズでは使いにくいという場合もあります。
その様なケースにおいては巻ダンボールという選択肢があります。巻ダンボールは柔らかく変形させることが出来る段ボールの内側部分の構造だけをロール状に作成した緩衝材であり、大きな荷物を保護する目的で利用されます。
何メートルもある素材ですので大きなものを包む場合に有効利用できるものであると言えるでしょう。割れものの他、テーブルなどの角を保護する目的で利用することもできる素材であり、多目的に活用することが出来る便利な素材として広く活用されています。

この様に引越しの際に傷が付く恐れのある様々なものを保護する目的でいくつかの素材が利用されます。
引越し業者は荷物を運ぶ際に衝撃によって家財道具の破損が無い様に細心の注意を払ってくれますが、それでも引越し作業の中では多くの振動や衝撃が意図せずに発生してしまうものです。

そのためよく注意しておかなければならないでしょう。荷物を丁寧に扱うのは当然のことですが、割れ物シールなどを活用して注意喚起できるようにするのも一つの工夫であると言えます。
適正な緩衝材の利用によって割れ物を上手に保護することが可能になりますので、その点に関しては注意しておくようにしましょう。