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引越しをする際、お金の計画は欠かせません。
場合によっては大きな金額になることもあるため、引越しにかかる費用にはどのようなものがあり、どの程度必要になるのか事前に確認しておくことが大切です。
引越しにかかる費用は大きく分けて2つあります。ひとつは新しい住居に入るための費用です。
そしてもう一つは引越し費用、つまり引越し業者に作業をお願いして支払う金額です。
賃貸、住宅購入などの入居スタイルによっても金額は異りますが、新居への入居費用は10万円単位でお金が動くことになるので、事前の計画が必要です。
入居費用として敷金や礼金などの初期費用がかかります。
最近では敷金や礼金がゼロという物件もありますが、一般的な目安としては「家賃の6か月分」と頭に入れておきましょう。
敷金2・礼金2・不動産業者への仲介手数料1・前家賃1という内訳になります。
初期費用として8万円×6=48万円を見積もっておくようにします。
「保証料」という名目で入居時に請求されないかどうか確認しておきましょう。
また、退去時に「ハウスクリーニング費用」を徴収される場合もあるので、あらかじめよく確認するようにします。
なお、敷金・礼金が必要ない場合でも、不動産仲介業者への仲介手数料がかかったり、家賃を1か月分前払いすることが求められることがあります。
引越し費用そのものも、やはり大切です。とくに、大きな金額の出費があるときは感覚が狂いがちになることが多いものですね。
きちんと見積もりを取って、しっかり確認するようにしましょう。
特別に指定したい業者がある場合は別ですが、複数の業者で、少なくとも2~3社は比較することをお勧めします。
業者によってサービスの幅やクオリティに差があるため、後で想定外の費用も出てくる可能性があることに注意しながら、比較検討してください。
引越し費用の設定にはある一定の決まりがあります。
引越し費用の内訳は「基本運賃+実費+付帯サービス費用」で設定されています。
基本運賃は国土交通省が定めたモデル料金を元に引越し業者が約款を定めています。
第八章 運賃等(運賃及び料金)
第十八条 運賃及び料金並びにその適用方法は、当店が別に定める運賃料金表によります。
引用元:標準引越運送約款 – 国土交通省
つまり、どの業者もそれに基づいた料金ながら、このモデル料金の上下10%の間で各業者とも自由に運賃を設定することができるのです。
なお、この運賃の決め方には、「移動距離による距離制」との場合と、「移動時間による時間制」の場合があります。
実費は人件費、段ボール箱やガム テープなどの資材費です。
その他、クレーン等を使用する場合はその費用、貴重品があれば保険料、遠距離などで高速道路の利用が必要な場合は高速道路料金等々、引越しの内容によって様々に加算されていきます。
付帯サービス費用は、エアコンやテレビアンテナの取り外しおよび取り付け、ピアノの搬送や調律、不用品の引き取りなど、またハウスクリーニングなどをオプションで行ってくれるなど、業者によって様々。金額も様々です。
そのほか、引越しにもシーズン・オフシーズンがあるのはご存知でしょうか?
入学、就職、転勤などが多い春の時期は引越しの需要も増えるため、業者にとっては繁忙期となり、料金もその他の時期に比べて高くなる傾向にあります。
これらの事情から、家族構成や、どこからどこへの引越しか、一軒家かマンションなどの集合住宅かなどの引越しの内容によって、引越し料金相場にも大きな幅があることは想像できるでしょう。
複数の業者の見積もりを比較することが必要になるわけです。
引越しにかかる費用はできるだけ安く抑えたいという人は多いでしょう。
しかしながら新居選びは家賃以外に様々な条件が絡んでくるため、引越しの初期費用を低く抑えるのは限界もあるでしょう。
できるだけ安くする抑えるためには、引越し業者に払う費用を抑えることが最良の手段ではないでしょうか。
それは、自分でできることは自分でする、荷物の量を少なくすること。
引越し料金の仕組みを思い出してください。荷物が多い場合、引越しにかかる時間もより必要になり、ダンボールなどの実費も膨らみます。時短・量短・資材の節約で料金をぐっと減らせるでしょう。
引越しを機に不要な荷物を処分する、小さな家電製品や衣服など、自分で運べるものは自分で運ぶと良いでしょう。
ところで、料金の安さに惹かれるのはいいですが、クオリティをないがしろにすることはあまりお勧めできません。
というのも、安い=人件費が安いということも考えられます。
人件費が安い=新米、アルバイト従業員などということが考えられます。
大切な家具をデリケートに扱ってくれず、損傷を受けてしまっては大変です。質と価格のバランスを考えながら、引越し費用の計画を立ててください。
公開日:2015年7月13日
更新日:2015年8月11日