引っ越し見積もりを安くするコツ
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急な事情で引越しが決まり、即日でも引越しできる業者を探さなければならない状況になる可能性は誰にでもあります。
時間が限られているなか、急に引越ししなければならなくなったときに対応してもらえる業者はあるのだろうかと不安を感じられる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、引越しで即日対応が可能な業者3選や、即日引越しする場合の注意点などについてご紹介します。
引越しの即日対応が可能な業者のうち代表的なのは「ファースト引越センター」、「赤帽」ヤマト運輸の「宅急便タイムサービス」の3つです。
どの業者も急な引越しが決まったときに力になってくれるので、時間がない場合は相談してみるとよいでしょう。
ファースト引越センターは最短即日の見積もりと引越しが可能であり、急な引越しが決まったときでも迅速に対応してもらうことができます。
「お客様 “ファースト”」を掲げており、引越し時の粗大ゴミ回収や段ボール等の資材無料サービスなども魅力のひとつです。
実際にファースト引越センターを利用した人の声を見てみましょう。
・30代女性(引越し費用:80,000円)
丁寧な梱包や、積み込みの手際の良さ、引越し先の荷物の積み下ろしの速さ、家具の配置など全てにおいて満足でした。
・50代 男性(引越し費用:50,000円)
今まで30回以上引っ越しをしていますが、電話応対、営業の方の対応、見積もりの素早さと曖昧なところのないところ、引っ越し当日のスタッフの方の応対、言葉遣いや態度、作業の早さと丁寧さ、全ての面で今まででダントツの1番でした。
ありがとうございます。
次回の引っ越しも必ずお願いすると思います。
上記のように、迅速な引越し作業とスタッフの丁寧な対応に好評な声が多いようです。
赤帽とは、簡単に言えば個人の運送業者が集まっている協同組合のことです。
そのため、赤帽に所属している業者の中でも、即日対応できる業者もあれば、そうでない業者もいますし、対応できる地域が限られていることが多いです。
即日で引越しをしてくれる赤帽の業者を探すには、赤帽の見積もりサービスを利用してみましょう。
他の引越し業者より、配送料金は安いことが多いです。
ただし、荷物の搬出・搬入を全てやってくれるわけではなかったり、家族など荷物の多い引越しには対応していなかったりと、通常の引越し業者に比べると不便な業者もあります。
できるだけ費用を抑えたい人や、業者数の多い都心部にお住まいの人、荷物の少ない単身の人などにはおすすめです。
引越し業者が荷物を搬入・搬出するプランではありませんが、ヤマト運輸が提供している宅急便タイムサービスを使えば、最短翌日以降の指定した時間に荷物を届けることが可能です。
電話で集荷依頼をすることができるので、配達員に空きがあれば、即日で荷物を新居に送ることができます。
一般的な荷物の発送と同様にダンボールのサイズと距離によって金額が決まっており、ダンボールのサイズが大きくなるほど、そして引越し先までの距離が遠くなるほど料金は高くなります。
進学や単身赴任などで家具・家電の搬出がなく、比較的小さな荷物が大半の人や、家具・家電のみ業者に依頼して運搬する人におすすめです。
即日引越しで最も注意しなければいけないのは、引越しに伴う手続きの抜け漏れです。
引越しでは大きく分けて、賃貸物件の契約に関する手続き、役所での手続き、ライフラインの手続きが必要で、その内容も多岐に渡るため、「やり忘れ」が発生しやすくなります。
時間のない即日引越しでは、さらにそのリスクが高まります。
手続きの中には、やり忘れると費用が発生したり、生活が不便になったりといったデメリットがあるものが多いので注意が必要です。
特に、即日引越しの場合重要なのが、下記の手続きです。
ほとんどの物件では、「退去の1ヶ月前までに申し出る」などの取り決めがあるため、引越しの即日に解約手続きを行っても、1~2ヶ月分の家賃を請求されることが多いです。
しかし、少しでも支払う家賃を安くするために、できるだけ早く手続きをするようにしましょう。
賃貸物件では、開始の手続きを行わなくても水道だけは使えることが多いです。
しかし、電気やガス、インターネットなどは事前の申込みをしなければ使えないうえ、即日で対応してもらうことが難しいことが多いので、できるだけ早く手続きを行いましょう。
また、水道も含めて全てのライフラインで、旧居の停止手続きは行う必要があります。
住んでいない家の公共料金を支払わなければいけなくなります。
他にも、役所での転入・転出手続きや、郵便局での住所変更、運転免許証の書き換えなど、必要な手続きはたくさんあるうえ、人によって必要な手続きも異なります。
手続きリストなどを参考に、必要な手続きをリストアップしておくと、効率よく済ませることができるのでおすすめです。
どうしても即日対応の引越し業者が見つからないときは、次の方法で引越しをすることが可能です。
トラックをレンタルして引越しをする場合は、新居まで自分で運転する必要があるため、長距離の引越しだと負担が大きく感じられる可能性があります。
また、トラックをレンタルする期間が長いほど費用も高額になりやすいです。
自分で引越しをする方法は、「引越し荷物を自分で運ぶ方法とコツ|業者に頼む場合の料金との比較も解説」でも詳しく紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
一方、必要最低限で先に引越しを行う方法は、後日旧居に戻る余裕がある人や、旧居の解約手続きがまだの人におすすめです。
例えば、急な転勤や転職で引越しはするものの、連休などに旧居に戻ってくることができる人は、後日荷物の整理をすることができます。
また、旧居の解約がまだの場合、どのみち1〜2ヵ月は家賃を払わなければいけなくなるため、引き払いを急ぐ必要がありません。
引越しをしなければ行けない理由に合わせて、最適な方法を選びましょう。
即日引越しするときの流れは、概ね次のとおりです。
引越し業者に見積もり依頼を行う際、急いでいるのであれば引越し価格ガイドのような一括見積もりサービスなどを利用して、複数の業者に見積もりが可能かどうかを確認するのがおすすめです。
荷造りは基本的に自分で行いますが、なかには梱包や荷解きをまとめて引越し業者におまかせできる有料のオプションプランが用意されている場合もあります。
引越しまでに時間がない場合は利用するとよいでしょう。
料金の支払いは現金のみに対応している場合やクレジットカード可などさまざまな条件があるため、事前に確認する必要があります。
また荷造りを自分で行うのであれば、旧居の清掃と同時進行しなければならないため、計画立てててきぱきと進めることが大切です。
全ての引越し業者が即日引越しに対応しているわけではないため、すぐに引越ししなければならない場合は即日引越しできる業者を探すところからスタートします。
一括見積もりサービスなどもうまく活用し、限られた時間のなかでも自分の引越し条件に合った業者を見つけましょう。
引越しのときは退去申し入れをはじめとした諸手続きが必要になるため、必要な手続きを確認しておくことも大切です。
計画的な準備を進めて、満足度の高い引越しを実現しましょう。