引っ越し見積もりを安くするコツ
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引越し当日の流れまとめ|1日のタイムラインを徹底解説更新日:2022/06/22
引越しの手続きや荷造りを終え、とうとう引越し当日を迎えるばかりとなったものの、1日の流れがどのように進んでいくのか不安に感じている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、引越し当日の1日のタイムラインを時間別に徹底解説します。
引越し当日は、引越し開始時間から2~3時間前に起き、荷物のチェックやあいさつ回りなどの準備を終えておきましょう。
引っ越し作業が始まってからは、荷物を運ぶ指示などをするため、作業員の邪魔にならない場所で待機し、随時ライフラインの立ち会い手続きなどを行います。
搬出が完了したら、家の引き渡し立ち会いや鍵の返却を行います。
その後、自分で新居に移動します。
新居に着いたら、荷物をどこに置くかなどの指示をしながら、荷物を搬入していきます。
また、ライフラインの開始手続きで必要であれば立ち会いを行います。
10時に引越し業者が来ることを仮定したスケジュールの例を下記に記載します。
引越し当日のスケジュール(例)
ここからは、細かいスケジュールについて紹介していきます。
引越し時間の概ね3時間前には起床し、当日の引越しに備えて朝食をとりましょう。
ごみが出ると引越しの際に邪魔になってしまう可能性もあるため、朝食のメニューは、おにぎりやパンなどごみや洗い物が少ないものがベターです。
引越しの2時間前頃に、荷造りができているかどうかを確認します。
もし、この時点でまだ荷造りができていないようであれば、引越し業者が来るまでの時間を使って荷造りを終わらせておきましょう。
引越し業者の到着時に荷造りが完了していないと、スムーズな引越し作業ができなくなってしまいます。
最悪の場合、引越しができなくなってしまう可能性もあるので、必ず荷造りを終わらせましょう。
どうしても荷造りが間に合わないと思ったときは、すぐに引越し業者に電話して相談しましょう。
引越し業者が到着する1時間前頃になったら、引越し作業のため騒がしくなったりトラックが付近に駐車したりすることを説明するために、近所の人へ挨拶まわりをしておくのがおすすめです。
時間に余裕がある人は、前日に行っておくのもよいでしょう。
事前に引越し作業を行うことを説明しておくと周囲の住民への配慮になるとともに、無駄なトラブルを防ぐことにつながります。
事前に予約した時間に引越し業者が到着したら、荷造りした荷物の搬出作業を開始します。
依頼先の引越し業者によって異なりますが、前払いの場合は料金を支払ってから搬出作業に立ち会いましょう。
後払いの場合は搬入作業が完了した後、新居で支払うのが一般的です。
搬出作業によってごみが出たときは、随時ごみ袋にまとめていきます。
ごみは新居へ持って行き、引越し先で処分したり、業者が引き取ってくれるようであれば引き取りを依頼したりする方法があります。
もしくは、旧居の近所の人にお願いするのも手段のひとつです。
無事に搬出が終了したら、搬出終了後の作業として旧居の掃除やガス閉栓の立ち会い、旧居の残留物のチェックや退去関連の手続きを行います。
特に遠方への引越しの場合はすぐに戻ってくることができないため、入念にチェックを行ってから退去しましょう。
搬出後の作業が全て終了したら、新居へと移動します。
引越し業者のトラックは「貨物自動車運送事業法」によって、貨物を運搬する車両であると規定されています。
そのため、原則として人が同乗することはできません。
このことから、新居への移動方法は自分たちで事前に決めておく必要があります。
このタイミングで昼食をとっておくと、午後の作業がスムーズです。
新居へと移動し、引越し業者も到着したら、搬入開始後の作業が始まります。
全ての荷物が運び込まれたら、近所の人への挨拶やガスの開栓立ち会いなど、入居後の作業を行いましょう。
引越し業者が引き上げる際は、搬出した荷物が全て揃っているかを十分に確認し、問題がないことを確認してから送り出すことが大切です。
引越しの工程が全て完了したら、まずは最低限必要になるものから荷解きを始めます。
カーテンやカーペット、布団、洗面用具やバス用品など、引越し当日の生活に必要な必需品から荷物を開けていきましょう。
引越し当日に必要なものは人によって異なるので、事前に「最初に開けるもの」などのように書いてダンボールをわけておくと、新居での荷解きがスムーズになって便利です。
2~3日かかる引越しであっても、基本的な流れは1日がかりの場合とそれほど大きく変わりません。
しかし、新居への移動時間を見積もっておくことや、最低限必要な身の回りのものをもって移動すること、宿泊先の確保などが求められます。
事前に必要な作業や持ち物をリストアップしておき、準備を進めておくとよいでしょう。
引越し当日に慌てないためにも、あらかじめ用意しておいたほうがよいものがいくつかあります。
特に準備しておきたいのは、下記の一覧です。
当日も、引越し当事者がある程度の作業を行うことは十分に想定されます。
そのため、テープやマジック、ごみ袋、カッター、ドライバー、軍手などの梱包用品はあらかじめ用意しておくと安心です。
加えて、財布などの貴重品は必ず身の回りに置いておくことが大切です。
貴重品などは引越し業者に運んでもらうことができないため、バッグ等を用意していないと新居への移動の際に困る場合があります。必ず準備しておきましょう。
ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどの水分補給ができる飲み物は、特に夏場の引越しでは必要不可欠です。
ほかにも新居でスムーズに搬入作業を始めるために鍵や家具・家電のレイアウト図を用意しておくことも大切です。
引越し開始時間が人によって異なるため、必ずしも上記の時間どおりのタイムラインになるとは限りませんが、おおまかな流れは今回ご紹介したとおりです。
事前に心構えをしておくことで、てきぱきと当日の引越し作業を行いましょう。