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賃貸物件の入居後に必要な費用

更新日:2023/06/27

賃貸物件を利用する際、初期費用だけでなく、入居後も支払いが発生します。しかしそれは、家賃だけではありません。地域や契約にもよりますが、多くの場合その他にも複数の費用を負担しなくてはなりません。そのため家を借りる前に、しっかり把握しておくことが大切です。以下では、代表的な種類についてご紹介しています。

入居後はどのような費用が発生するの?

例えば、管理費です。居住スペースのみならず、マンションやアパートなどには、共有スペースなるものも存在します。例えば、階段やフロア、エレベーター、エントランスなどです。これらの空間はもちろん放置した状態ではなく、管理人や業者によって定期的に掃除等が行われています。これにより、気持ちよく過ごしやすい状態が維持されているのです。しかしこの管理は基本的に有料であるため、その負担を各居住者が分担する形となります。その支払いとして、管理費が発生しているのです。

次に、更新手数料です。地域にもよりますが、物件の契約は一定期間ごとに分けて結ばれるため、期間が満了を迎えると、その都度更新しなくてはなりません。この際支払われるのが、更新手数料となるのです。定期的とは言え、数万円に至るケースも少なくないので、大きな出費の一つとして把握しておくことが大切です。

また、保険の更新費もその一つに数えられます。火災保険や家財保険など、契約時に入ることを必須としているケースも少なくないため、契約料の他、更新月には規定の更新料を払う形となります。

車や自転車について

そして、駐車場を有する賃貸物件にて駐車スペースを利用する際にも、契約料が発生する形となります。月極、年契約などの形がほとんどあるため、都度の支払いは特に必要ありませんが、定期的に払っておかなければ、利用できなくなってしまいます。未契約にもかかわらず利用してしまうと、罰金を科される場合もあるので、注意が必要です。

また自転車に関しても、駐輪所利用料が必要となることもあります。無料か有料かは、物件により異なるので、契約時にしっかり確認しておきましょう。こちらも同様に、罰金の対象となるケースも考えられるため、気を付けましょう。

まとめ

家に関する費用は、極力抑えたいと考えていても、ご紹介に挙げたような、どうしても支払いが必要となる家賃以外の費用も少なくありません。しかし、負担になるからと払わないままでいると、さらなる高額を請求されることにも繋がりかねません。ルールをしっかり把握して、払い忘れのないよう正しく収めましょう。